NISA制度が大きな節目を迎えそうです

NISA

8月31日(わたしのBD、関係ないですが・・・)に金融庁が「総合NISA(仮称)」の考え方を財務省に提出。岸田政権の「資産所得倍増プラン」を体現すべく、大きく変化しそう。現時点で決定されている2024年からの一般NISAの「2階建て」構想が難解すぎて多くの人に理解されにくいだろうという意見(批判?)が背景の1つ。確かにわかりにくい。だだでさえややこしいのに、ロールオーバーにいたっては「???」となってしまいそう。

今回の変更はこれまでの「NISA3種類」を一本化する構想です。「一般」「ジュニア」「つみたて」の3つを統合。基本性格は「つみたてNISA」を踏襲し、一部上場株等への一時投資も許容(一般NISAの要素)、未成年も口座開設可能(ジュニアNISAの要素)というこれまでの集大成的構え。それぞれ「小粒感」が否定できなかったNISAが一本化され、「人生の資産インフラ」を「これ1つ」で形成可能な制度になることを期待します。

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