昨年末に税制改正が発表されていますね。ご覧になりましたか?
私も新年から「税制改正&インボイス概要」セミナーで講師をする関係で改めてしっかりと確認している真っ最中です。今更ですが…(汗)。
暦年贈与の「3年から7年」や「不動産評価の見直し」といった富裕層には厳しい改正もあり、一方では相続時精算課税のように使い勝手が向上するものあり、何がメリットで、どこが落とし穴になるのか?それぞれの立場で一計を案じる必要がありそうです。私は幸いなことに「富裕層の落とし穴」には無縁なので(笑)それほど考え込む必要もなさそうですが…。
一方、インボイスには並々ならぬ関心を寄せております。「だって他人ごとじゃないから!」というわけで、わがTimelessProjectも「免税事業者」と「課税事業者」の選択を迫られること! やはり人間、自分ごとにならないとダメですね。曲がりなりにも人様からご相談をいただく身としては反省しかありません…。
で、そのインボイス。結論は「課税事業者(簡易課税選択)」一択ですかね?
顧客が100%一般消費者であるなら、このまま免税でもいいかとも思いますが、100%なんてナカナカないですよね。新設法人でせっかく「2年間は免税の甘い汁を吸いつくすぞ(笑)」と思っていたのに(嘘ですよ!)、その立場を捨てることに「ホントにそれでいいのか?」と今日も遅疑逡巡する私です。
まあ、これも幸いにも売上5,000万円超えることもなさそうなので簡易課税でいいかなと。
というわけで、図らずもインボイスには割と詳しくなったと自負できることになりました。
それではまた。
2023年税制改正とインボイス
2023年1月7日

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