iDeCo+(プラス)はとても明快なメッセージの福利厚生!

iDeCo+(プラス)はiDeCo加入者に事業主が掛金を補助する制度。従業員による100年人生への自助努力を支援することが目的です。
補助する掛金は給与上乗せではなく、加入者のiDeCo口座へ事業主が直接拠出。そのため社会保険料を増加させることなく全額損金になります。

価値ある制度だが・・・制度普及が今ひとつ進まないワケは?
2025年6月末のiDeCoプラスの導入社数は全国で9,143社&加入者数58,481人。ここ数年でかなり増加したものの、企業型DCに比べて今ひとつ採用が進んでいない印象です。この制度は「単独では企業年金の採用に高いハードルがある中小規模企業のために」とスタートしているため、加入企業の条件は「300名以下」「企業年金未導入」としていますが…
❶100名以下でも企業型DCやDBを受託する金融機関は意外とあること(iDeCo+でなくても…)
❷国民年金基金&厚生局へ申請が必要なこと(結局、割と面倒そうだ…)
❸申請を積極的にサポートする金融機関が少ないこと(自社iDeCoが選ばれないかも!)
❹中小規模企業も「選択制DC」など企業型DCに魅力を感じていること(やっぱり?)
・・・といったことで普及が進まないのでは?
でも、いい制度だと思いませんか?
でも、改めて制度をよく眺めてみると「結構いい制度!」だと思いませんか?
❶企業型DCに比べれば導入が比較的(?)簡単(仕組みや申請方法など)
❷個人が主体の「iDeCo」を事業主が応援する「純粋な支援」という優等生な福利厚生
❸事業主から見たランニングコストが不要(企業型DCは掛金とは別にランニングコストが必要)
❹掛金は労使双方の掛金合算で23,000円ですが、「本人10,000円+事業主5,000円(補助)」といった
オーソドックスなプランから「本人1,000円+事業主22,000円(補助)」も設計可能
⇒労使双方の合算掛金がiDeCo掛金下限の5,000円以上であればOKです
❺しかも「資産所得倍増という国策」とも完全に合致している(大事ですね!…笑)
❻そして何より…ライフプランニングに直結する福利厚生であること(大切なポイント!)
タイムレスプロジェクトの≪iDeCo+≫導入サポート
1.申請サポート
制度設計(掛金プランなど)や国民年金基金連合会&厚生局への申請書類作成をサポートします。
価格:110,000円(税込)
2.規程整備サポート
導入に伴う就業規則変更やiDeCo規程作成をサポート。制度に詳しい提携社会保険労務士が対応します。
価格:32,000円(税込)
3.iDeCoセミナー
導入企業従業員へのiDeCoセミナー。
❶制度の意義・詳細❷資産運用の基礎❸加入方法をご案内します。
価格:55,000円(税込)
